過去ログ - やよい「プロデューサーと13人の魔女」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:28:45.31 ID:I4W0WKquo
「その時にこの力のことを思い出して……効果は抜群でした。ミルクをあげてもお気に入りの玩具をあげても泣きやまなかったのに、たった一度キスしただけで…」

やよいはおびえるように自らの体をかき抱く。

「疲れてたなんて言い訳でしかありません。私は人の、家族の気持ちを弄ぶようなことをしてしまったんです…!」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:32:35.46 ID:I4W0WKquo
「もしも…もしもですよ…? 私やプロデューサーが覚えていない時にキス、しちゃってたら…?」

考えてもみなかった。千早とは事故で接触しただけで能力が発動したらしい。
寝ている時に一瞬触れ合った、なんて可能性まで考えれば俺のこの想いがやよいの力によるものではないとは…言いきれない。

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:34:52.03 ID:I4W0WKquo
唇の感覚が麻痺しかける頃、やっと身を離すともうやよいの涙は乾いていた。

「プロデューサー、ありがとうございました」

「ん」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:36:21.69 ID:I4W0WKquo
「ふー…うまかったー」

「おそまつさまですっ」

やよいの手料理をお腹いっぱいになるまで堪能し、幸せな気持ちと共に横になる。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:38:24.73 ID:I4W0WKquo
「私、さっきからおかしいんです。キスした後からプロデューサーのこと好きって気持ちがどんどん膨らんでて…」

「えーと、キスしたから俺のことをもっと好きになった…とか?」

「そういう感じじゃないんです。なんだか怖いくらいで…それに私だってキスする前からプロデューサーのことすっごく好きでした! 限界なんて超えちゃってるくらいに!」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:42:18.38 ID:rh21Ep6io
「私…プロデューサーのこと想うだけでこんなに…でもいくらなんでもおかしいですっ!」

羞恥と必死さだろう…暗闇の中でも分かるほどやよいは顔を赤くしている。
正直、ここまでされて俺のモノは痛いくらいに硬くなっていた。それでも戸惑っている様子のやよいのため、理性を必死に働かせようと努力する。
健闘空しくまともな言葉が出てこない。脳内の選択肢から比較的穏便なものを選択、掴まれていない手でやよいを抱き寄せ、キスをした。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:48:15.76 ID:Tn9SYEQBo
「ごめんなさい…私のせいで、ややこしいことになっちゃって…」

申し訳なさそうにするやよい。
確かになんだかややこしいような気もする。だえも

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/10/04(木) 23:55:32.13 ID:Tn9SYEQBo
とりあえず今回の投稿はここまでにしておきます。
IDがころころ代わってすみません…なんでだろう…

感想、質問、指摘、批判等ありましたら是非。
書きためが尽きるまでは週一くらいでやろうと思ってますので次回は来週。
以下略



19:1[sage]
2012/10/05(金) 00:30:29.18 ID:LykHVZDLo
修正です。

>>17
×だえも○でも


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)[sage]
2012/10/05(金) 01:55:12.99 ID:4UijqxLRo

原作もアイマスも好きだから期待


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2012/10/05(金) 16:52:37.59 ID:SKDilXlVo
VIPでチラッとやってたよね?
なんにせよ期待してる
おつおつ


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