過去ログ - やよい「プロデューサーと13人の魔女」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga]
2012/10/04(木) 23:09:39.25 ID:WKeKDIFFo
「プロデューサー、今日のご飯はなにがいいですか?」

「ん? 今日は実家の晩飯、大丈夫なのか?」

「はいっ! アイドルのお給料がいーっぱい残ってるのと、お父さんのお仕事が見つかったので、今日からお母さんがお家にいるんです!」

やよいは時々俺の家にご飯を作りに来てくれる。そのまま泊まっていくことも多いし、実家が大丈夫なようなら同棲も考えようか…
二人で暮らすには自分の部屋は少し狭い。引越しするのもいいかもしれないな…
手を繋いで歩きながらそんな空想を描いていたが、ふとある不安がよぎる。

「なあ、やよい…」

「? なんですか?」

小首をかしげてこちらを見上げるやよいは愛らしくて、続く言葉をためらいそうになる。
だがここで引いては不安はいつまでも不安のまま…俺は自分を叱咤し、やよいの目を真っ直ぐに見据えて告げる。


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