過去ログ - 紅莉栖「ねえ岡部! なんで覚えてないの!?」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/06(土) 20:16:43.50 ID:nSRKPhEB0




それは、存在していたかもしれない特殊な世界線での話―――
以下略



3: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:18:09.19 ID:nSRKPhEB0



不可能なんてないのではないか―――。

以下略



4: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:18:43.03 ID:nSRKPhEB0
私は一瞬、馬鹿にして、

次に興味を持った。

彼の言う事は、論法なんて破綻しているし、
以下略



5: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:19:37.10 ID:nSRKPhEB0
だけど、あんなにも真面目な顔で、人々が不可能だと言ってきたタイムマシンが、

可能だと彼は言い切った。

いろんな偉い学者がいる中で、そんなことを言うなんて。
以下略



6: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:20:11.08 ID:nSRKPhEB0
―――電話レンジ。

過去にメールを送信することのできる装置。

不可能だと言われていたタイムマシン。
以下略



7: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:20:53.74 ID:nSRKPhEB0
あいつは……、岡部は。

馬鹿で、厨二病で、なのに変なところは優しくて、仲間想いで……。

こんな私も受け入れてくれた。
以下略



8: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:21:24.01 ID:nSRKPhEB0
いつもの厨二病と違う、真面目な岡部の声。

なのに、どこか弱々しくて、壊れてしまいそう。

岡部は、一瞬だけ言い淀んで、
以下略



9: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:22:00.09 ID:nSRKPhEB0


アトラクタフィールド理論。

世界の構造。
以下略



10: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:22:28.23 ID:nSRKPhEB0
それを回避する為に、岡部は戦い続けてきた。

私の知らないところで。

まゆりを救うために、何度も何度もタイムリープを繰り返して。
以下略



11: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:22:59.37 ID:nSRKPhEB0
―――――
――


----2010年 8月15日 14時 15分 ----
以下略



12: ◆N0Gpc9Esvo[saga]
2012/10/06(土) 20:23:30.33 ID:nSRKPhEB0
紅莉栖「……」ピピ

紅莉栖「……」プルルル

ダル『もしもし? どったん牧瀬氏。牧瀬氏が僕に電話かけてくるとか珍しすぎだろ』
以下略



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