34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2012/10/08(月) 15:52:03.54 ID:h4+J9ZyAO
―…トドメは刺さないのか?…例のあれで―
マミ『…ティロ・フィナーレかしら』
身動きのしなくなった生物に視線を向けたまま弾のなくなった銃を放り投げる。
マミ『…そんな事しなくても、これは幻覚でしょう?』
―…果たしてどうかな?そら、良く見てみるが良い―
マミ『(…?)』
マミは動けなくなった生物を凝視する。
グニャリ
マミ『……!?』
生物の身体が歪み、空間が捻れていく。
そうして歪みが収まる頃に、見知った姿がマミの瞳に映る。
マミ『……どういう事、これは…』
―…余興だよ。私が遊び好きなのは聞いているだろう?―
マミの目の前に現れたのは、自分自身…マミだった。
マミの姿をした生物から声が響く。
???『お前の事は何でも知っている…魔法少女、ソウルジェム、グリーフシード、ぼっち』
マミ『最後は余計よ』
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