過去ログ - お嬢さん「現実逃避、しませんか?」2
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105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 10:49:32.43 ID:GSIyCG6Oo
男「やっぱり」

納骨室とおぼしき場所から、一冊の和とじの本がでてきた。

男「ずいぶんと古いなこれは」

中には既に枯れきってはいたが、
無数の花が収められていた。

男「これがお嬢さんの言っていた……」

ページを一つ一つ、
本そのものが壊れないよう注意しながら見ていく。

一通り見た後、本の表紙を良く見ると、文字が。

男「……四季、か」

なるほど、本来この本には、
四季折々の花々が、美しく閉じ込められていたのだろう。


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