過去ログ - お嬢さん「現実逃避、しませんか?」2
1- 20
95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 08:35:52.97 ID:GSIyCG6Oo
カタギ「あいつも――知っていると思うがお嬢も――ほとんど身寄りがなかったらしい」

カタギ「だから死の間際、童はなんとかお嬢に身寄りを、と思って」

カタギ「なんとか見合いの話を、取り付けた」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/09(火) 08:43:22.70 ID:GGcyq+yIO
さむいね


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 08:57:51.54 ID:GSIyCG6Oo
男「ああ……」

目頭が、熱くて。

カタギ「結局、童はお前とのお見合いが行われる前に逝っちまった」
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県)[sage]
2012/10/09(火) 09:09:58.15 ID:J9wsGewP0
縺阪※縺溘シ



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 09:10:42.43 ID:GSIyCG6Oo
カタギさんはそう言ってから、空を仰いだ。

俺は、じっと墓石を眺めていた。

いつのまにか、ぽろぽろと。
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 09:15:36.91 ID:GSIyCG6Oo
その時。

?「おーい」

と、女性の声。
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 09:30:58.55 ID:GSIyCG6Oo
男「結婚、したんですか」

カタギ「そうだ。ずいぶん前にな」

芸者「といっても三十年前くらい? 結構歳とってからだもんね、現実で会ったの」
以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 09:37:56.56 ID:GSIyCG6Oo
その後少し会話してから、俺は帰ることとした。

カタギ「これからどうするんだ、お前」

男「……とくには、変わらず」
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/09(火) 10:27:43.42 ID:GSIyCG6Oo
数日後の休日。
俺はある場所へとやってきた。

男「やっとみつけた……」

以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/09(火) 10:44:22.75 ID:W9w+6hVyo
はよ


286Res/81.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice