過去ログ - お嬢さん「現実逃避、しませんか?」2
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191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/10(水) 01:41:00.07 ID:F106sh6go
お嬢さんと俺は、二人で走り出していた。

俺は胸の奥から吹き経つ、
まるでマグマのような荒く、烈しい焦燥感に駆られた。

男「――」

いかないデ。

カタギ「――」

マッて。

しかしカタギさんに組み伏せられた。
俺は死んでもいいという思いで、体中を振り回した。

彼らを行かせてはならなかった。
絶対に行かせてはならなかった。

何故か行かせてしまったら、
俺が受けつづけた拷問は、
全て意味がなくなると、思った。

腕は引きちぎれていいと、身体がどうなってもいいと、
死に物狂い。

まっテ。
まっテ。


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