過去ログ - 男・女「いつまでも一緒に……」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/24(水) 21:33:01.00 ID:9tUiEL+00


昨日だってDQNに話しかけられた時真っ青になりながら博物館までの地図を凝視してたし……そこまで怖がるなよ

話して見たら意外といい奴そうだったし

でもまぁ確かに外見は怖いよな。身長は俺よりも5cmくらいは高いし、吊り目だからいつも睨んでる様な感じだし

ちなみにギャルの方は女友とほとんど同じくらいの背丈だ

髪は薄い茶髪、そして薄い褐色肌が特徴的な奴だった。今時そういう女って需要あんのかね?


そんな事を考えながら曲がり角へ向かう

男「オッス、おはよう」

女「あ、おはよう。良い天気だね」

男「だな、なかなかに空気の読めるお天道様だ」

女「そうだね」

やっぱりそこはかとなく元気がないな……

男「駅に向かうか?」

女「うん」


……不安だ




――駅――



男友「おお、やっと来た」

女友「2人とも遅いぞ〜」

駅には既に2人来てた……2人?

男「他の2人は?」

男友「ああ、あいつらなら切符を買いに行った」

女「切符を?」

DQN「よっす、2人とも遅えよ!ほら切符」

男「悪いな、ん? なんで一人に2枚?」

ギャル「だって行きと帰りで使うでしょ? 一々買うの面倒いじゃん」

よ、要領がいいな……

ギャル「私たち余りものだからさ、グループには迷惑かけたくないわけ。そんくらい分かるでしょ?」

男「あ、ああ。ありがとう」

人を見かけで判断してはいけないという事を改めて思い知らされたぜ………

DQN「おい、担任引っ張ってきたぜ」

担任「本当に引っ張るのは止めて! そんな事しなくてもついて行くから!」






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