過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/14(日) 20:34:53.49 ID:K7uvPE+g0
先輩A「それじゃあ絵の材料と一緒に、鍵と懐中電灯を渡すわね」スッ
あかね「……はい」
先輩B「絵が出来上がったら、近くにある公園まで運んでねー」
以下略
264
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:36:03.10 ID:K7uvPE+g0
あかね「あーホンマしんどいわー…」テクテク
あかね「……ん?」
以下略
265
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:37:11.26 ID:K7uvPE+g0
あかね「えー、だってー……今朝のはたまたますれ違っただけやしー…?」ウーン
後輩「もうそういうのやめましょうよ! 私嘘つくの凄く苦手なんですからね!? あの先輩2人もいないんですし!」
あかね「そっか、分かった」
以下略
266
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:38:30.39 ID:K7uvPE+g0
あかね「ホンマにごめんな? 気持ちはすっごくありがたいんやけど…」
後輩「……その用事って」
あかね「?」
以下略
267
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:39:45.18 ID:K7uvPE+g0
後輩「それで先輩は…その用事をこれからやるつもりなんですか?」
あかね「うん、まぁそうやな。 さっき先輩にもやりますーって言ってもうたし」
後輩「あの……それなら私も手伝って…」
以下略
268
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:42:13.72 ID:K7uvPE+g0
ピポパポ プルルルルルル・・・
ピッ
以下略
269
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:46:20.11 ID:K7uvPE+g0
大悟『あぁ…ちゃんと聞いたで……いきなりでちょっと信じられへんかったがな…』
あかね「あーうん。 ウチもちょっと信じられへんけど、なるべく直ぐに帰るようにするさかい―――」ポリポリ
大悟『そうやな……ホンマに信じられへんわ…』
以下略
270
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:49:31.26 ID:K7uvPE+g0
あかね「な、何言うてんの父ちゃん!? ウチは1人学校に残って―――」
大悟『そんな嘘をつかんでもええ!! もう全て分かってるんや!!』
あかね「だから、それは誤解で―――」
以下略
271
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:56:21.98 ID:K7uvPE+g0
〜数分後〜
後輩「…先輩、落ち着きましたか?」
以下略
272
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:57:10.32 ID:K7uvPE+g0
後輩「それじゃあ今すぐ先輩の家に行きましょう! 私も一緒に事情を話しますから!」
あかね「うん、分かったそうする―――」ピタッ
後輩「確か先輩のお家ってお好み焼き屋さんでしたよね?」クルッ
以下略
273
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 20:59:42.38 ID:K7uvPE+g0
後輩「な、何言ってるんですか先輩!? 自分が何言ったのか分かってるんですか!?」
後輩「あの2人は先輩の事を嫌ってるんですよ!? 嫌ってるから私達バレー部を利用して、日野先輩の事を毎日毎日イジめてきたんですよ!?」
後輩「それなのに……それなのにどうして先輩は、そんな2人のために頑張ろうとするんですか!?」
以下略
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