過去ログ - 【ゆるゆり】撫子「大室家の短編集」花子「だし!」
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◆Y79ev7DOE0Zd
[sage saga]
2014/03/24(月) 22:03:53.83 ID:twYuT3Bj0
ダッダッダ
花子「撫子お姉ちゃーーん!!」
部屋を出ていこうとすると、ガシッと花子が掴みかかってくる。
撫子「よしよし。何? また折り紙?」
花子「だし!」
撫子「おぉーよく出来てるよく出来てる」
花子「ありがとうだし」
こんな時は毎回撫でるに限る。
花子「……」
満足そうな顔をする花子。
櫻子「……」
向日葵「櫻子? どうかした?」
櫻子「別に」
向日葵「それにしても、撫子さん。変わったよね?」
櫻子「本当に変わったよ。1週間くらい前からかな? なんだか別人みたいになっちゃって」
櫻子「(それも、花子と向日葵にだけ優しくしちゃってさ……)」
向日葵「やっぱり櫻子もそう思いますか?」
櫻子「だから敬語!」
向日葵「あ、ごめん」
櫻子「13年一緒に暮らしてきたけど。こんな風になったのは、ホント1週間くらい前。なんなんだろう」
撫子「(そろそろ話しておかないとダメか……)」
撫子「櫻子、ひま子。ちょっと話がある。後でいい?」
ここで、櫻子とひま子に話したのは後々正解だったと思う。いや、でも最善はもっと前に話すことだったのだろうか……
第471話 反転世界 25 終わり
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