168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:04:48.88 ID:XgN0wH5jo
天童「こんな盗みば平気でするような子になってしまうなんて。悲しかー」
ほむら「こればかりはあなたの指図は受けない」
ほむら「私の戦場を戦い抜くのに、武器はいくらあっても足りない」
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:06:18.45 ID:XgN0wH5jo
天童「もう、馬鹿ーっ。価値なんてオメー次第だろ?」
天童「今日晴れてるからって、傘が何の価値もないってことはねえ」
天童「いつか雨が降ったときには鞄や新聞紙よりよっぽど役に立つ」
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:08:04.57 ID:XgN0wH5jo
【翌日・昼/学校】
さやか「暁美……さん?一緒にお弁当食べようよ」
まどか「さやかちゃん?」
171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:09:04.04 ID:XgN0wH5jo
【学校・屋上】
さやか「――そういうわけだから、暁美さんは私のライバルなのだ!」
ほむら「ライバル……」
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:10:12.17 ID:XgN0wH5jo
仁美「まあ。暁美さんのお弁当、もしかして自分でお作りになったの?」
ほむら「ええ」
まどか「ほむらちゃんって、料理も得意なんだ」
173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:11:13.01 ID:XgN0wH5jo
まどか「ほむらちゃんは一人暮らしなのに、誰に味を教わったの?」
さやか「違うよ。まどかも一度会ってるじゃん。九州の叔父さんと暮らしてるんだよ」
まどか「そっか」
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:12:13.54 ID:XgN0wH5jo
ほむら「天童」
天童「いやー、ご学友の皆さん。ほむらが誰かと一緒のランチなんて見ることができて幸せですばい」
天童「ほんのこつ、この子は内気で」
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:13:17.99 ID:XgN0wH5jo
天童「遅いな。すまねえけどよ、俺二、三日ほど外すわ」
ほむら「どこへ行くの?」
天童「ちょっくら『天国』へな」
176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:14:26.01 ID:XgN0wH5jo
天童「今まで担当してきた奴も、後半に一つ人生の壁っていうかよ」
天童「そいつにとって絶対に乗り越えなきゃなんねえことが命題に絡んでる」
ほむら「それが次の命題、ということ?」
177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:15:31.45 ID:XgN0wH5jo
【展望台】
杏子「ふーん。あれがイレギュラーの魔法少女ねえ。親父が来てるのかな。参観日?」
学校の様子を覗いている杏子。
178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/11(日) 09:16:35.97 ID:XgN0wH5jo
キュゥべえ「彼女は甘く見ない方がいい」
杏子「文句あるってえの?あんた」
キュゥべえ「巴マミによると、彼女は現実の武器を使って戦う。拳銃や機関銃の類だね」
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