過去ログ - 天国に一番近いほむら
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264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:09:57.81 ID:17xPWvffo
 さらに進むまどかとキュゥべえ。
 絵に描いた魔法少女を見つける。
 絵のできはまどかと大差ない。

まどか「これって魔法少女?」
以下略



265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:11:10.40 ID:17xPWvffo
まどか「そうやって、たくさんの魔法少女が戦って、人々や町を守ってきたんだね」

まどか「それに比べて、私はただ守られるだけ」

まどか「マミさんに会うまでは、自分が守られていることにさえ気づかなかったんだもの」
以下略



266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:13:00.40 ID:17xPWvffo
まどか「……ありがとう。私たちを守ってくれて」

 まどかが魔法少女の絵に近づき、握手するような形で手に触れる。
 すると、魔法少女の絵から飛び出してきたかのように、マミが現れる。

以下略



267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:14:30.05 ID:17xPWvffo
 マミが持ち上げたスカートから二丁のマスケット銃が出現する。
 撃った弾丸が使い魔に狙い違わず命中する。
 それに伴って元の歩道橋が姿を取り戻す。

まどか「マミさんのおかげで助かりました」
以下略



268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:17:21.10 ID:17xPWvffo
【建設中のビル】

 ほむらの手をとるマミ。

マミ「正直なところ、心の整理がつかない」
以下略



269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:18:24.83 ID:17xPWvffo
【まどかの部屋】

 ベッドで横になっているまどか。

まどか「ほむらちゃん……マミさん……それに杏子ちゃん」
以下略



270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:19:42.89 ID:17xPWvffo
まどか「ほむらちゃんたちも……いずれ魔女になるの?」

キュゥべえ「さあ、どうだろう。そうなる前に生命を落とす魔法少女も少なくない」

キュゥべえ「僕としては、魔女になってくれることが望ましいのだけど」
以下略



271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:20:53.54 ID:17xPWvffo
まどか「私たち、消耗品なの?あなたたちのために、死ねっていうの?」

キュゥべえ「僕たちはあくまで君たちの合意を前提に契約しているんだよ?」

キュゥべえ「それだけでも充分に良心的なはずなんだが」
以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:22:02.37 ID:17xPWvffo
キュゥべえ「僕は一つだけ、君の願いを叶えることができる」

キュゥべえ「君はその代価として、ソウルジェムを使い果たしたときに生じるエネルギーを僕にくれればいい」

キュゥべえ「例えば、この社会には臓器提供というものがあるだろう?」
以下略



273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:23:12.07 ID:17xPWvffo
【ほむらのアパート】

ほむら「この命題のことだけど」

天童「一人でもクリアできてよかったじゃねえか」
以下略



274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/25(日) 09:24:21.22 ID:17xPWvffo
ほむら「ソウルジェムは、私たち魔法少女の魂」

 自分のソウルジェムを出すほむら。

天童「また魔法か。宗旨的にはあまり認めたくないけどよ」
以下略



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