過去ログ - 天国に一番近いほむら
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360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:13:56.00 ID:5ZufbDDxo
ほむら「美樹さやか……その格好」

さやか「あー、せっかく助けに来たんだからさ。そのフルネーム呼びやめなよ」

さやか「さやかでいいから。あたしはこれから、ほむらって呼ぶ」
以下略



361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:14:56.49 ID:5ZufbDDxo
さやか「けが人一名発見。これは、早速出番ですね」

 一人うなずいて、マミのもとへ行くさやか。
 ワルプルギスの夜を警戒しつつ、その後を追うほむら。
 マミのそばに立つさやか。
以下略



362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:15:50.07 ID:5ZufbDDxo
ほむら「時間を、止めた?」

マミ「たぶん、瞬間移動よ」

マミ「彼女の左手を見た?籠手に紫色のダイヤのマーク」
以下略



363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:16:41.78 ID:5ZufbDDxo
ほむら「私の知っている魔法少女のさやかは、剣を無数に出して投擲する」

ほむら「思えば、あれはあなたの戦法に影響されていた」

ほむら「今のさやかが私の影響を受けている、というのも、そういう意味では理解できる」
以下略



364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:17:37.46 ID:5ZufbDDxo
ほむら「同感ね」

ほむら「――『献身』」

ほむら「私はこの時間をあきらめかけていた」
以下略



365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:18:45.33 ID:5ZufbDDxo
 ほむらを見据え、ゆっくりとうなずくマミ。

マミ「いいけど、私は高いわよ?」

マミ「そうね。戦いが終わったら、大きなケーキをごちそうしてくれる、というのはどうかしら」
以下略



366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:20:35.46 ID:5ZufbDDxo
マミ「ともかく、これで瞬間移動と攻撃の組が二つ作れるわ」

マミ「私と暁美さん、そして美樹さんと佐倉さん。瞬間移動で近づいて攻撃、離脱」

 杏子が意外そうな顔でマミを見つめる。
以下略



367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:23:36.58 ID:5ZufbDDxo
マミ「動き出したあいつを放置すれば、見滝原全域が瓦礫の山になってしまう」

マミ「ここが正念場よ」

 広げた手のひらを下に向け突き出すマミ。
以下略



368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:24:33.28 ID:5ZufbDDxo
マミ「さあ、気合を入れて!行くわよ!」

 おう!と叫ぶ三人。
 ワルプルギスの夜を追って飛ぶ。
 使い魔をばらまくようにして追撃をさえぎるワルプルギスの夜。
以下略



369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:26:27.03 ID:5ZufbDDxo
ほむら「前に出るわ。つかまって!」

 右手を差し出すほむら。
 マミが手をとるとほむらが時間を止める。
 炎をかいくぐり、ワルプルギスの夜に接近する二人。
以下略



370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:29:56.95 ID:5ZufbDDxo
投下ここまで。
次回にご期待ください。

いつもながら、レスには感謝しています。ありがとうございます。
あと二回。完走できるよう頑張ります。


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