過去ログ - 天国に一番近いほむら
1- 20
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/16(日) 09:14:56.00 ID:VCxwOfoxo
まどか「ほむらちゃんにはまだ、みんなを守る意志がある」

まどか「それさえあれば十分だよ」

 まどかの足元にいつの間にかいるキュゥべえに気づくほむら。

まどか「私、魔法少女になる」

ほむら「やめて……それじゃ、それじゃあ私は、何のために」

まどか「ごめん。本当にごめん」

まどか「これまでずっと、ずっとずっと、ほむらちゃんに守られてきた私」

まどか「でも私はほむらちゃんの後ろじゃなくて隣にいたい」

まどか「楽しいことだけじゃなくても。いやなこと、悲しいことだって、一緒に乗り越えたい」

まどか「だから、みんなを、私を置いていったりしないで」

 ほむらの目が、遠くに倒れている二人を追う。
 続いてマミを。
 まどかをつかもうと伸ばしかけた手を、拳を握り締めて引くほむら。

ほむら「まどか……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
480Res/285.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice