434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 09:08:45.53 ID:IDUaz4tQo
さやか「そもそもまどかは、どんな願いを叶えてもらうつもりだったのさ?」
まどか「えっと、その。魔法少女が希望を持ち続けていられる、そんな風にならないかなって」
杏子「希望を持ち続けられない魔法少女は魔法少女じゃない」
杏子「それなら、マミの話も間違っちゃいないのか」
ほむら「仮にそうだとしても、魔法少女の運命を変えるなんて願いの代償ははかりしれない」
ほむら「これまでの私の経験からみて、まどかは莫大な穢れを背負って魔女になっていなければおかしい」
四人の目がまどかに集まる。
おろおろするまどか。
ほむら「契約の結果、というなら、あまりにも都合がよすぎる。これじゃまるで、奇跡――」
ほむら「……奇跡?」
――だから、こんな宇宙が一つぐらいあっても罰は当たらないさ――
ほむら「天童?」
マミ「天童って――」
杏子「誰だよ?」
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