過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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160:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 19:54:29.62 ID:mpXVKIpT0


蝉の声が聞こえる中、汀は圭介に車椅子を押してもらいながら、
木漏れ日の中を進んでいた。

夕暮れ近くの、気温が下がってきた頃、
近くの公園まで散歩に出てきたのだった。

そこで、汀はふと、公園の木の下に目を留めた。

「圭介」

呼びかけられて、圭介が車椅子を止める。

「どうした?」


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