過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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187:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 20:12:46.90 ID:mpXVKIpT0
そこで議席の老人が咳払いをし、圭介を見た。

「高畑医師。口が過ぎる」

「あなた方は根本的な勘違いをしていらっしゃる」

そこで圭介は、周りを見回し、秋山に目を留めた。

「自殺病にかかった者は、決して幸福になることは出来ません。
そういう病気なのです。助ける、助けないはその人の主観に過ぎません」

「それは俗説だ」

「事実です」

メガネを中指でクイッと上げ、彼は続けた。


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