過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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280:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:18:21.35 ID:OB2lhOYj0
「精々働いてもらうさ。死ぬまで、俺の道具としてな。
それが、この子の贖罪でもあり、義務でもあるんだ」

「…………」

大河内は無言で圭介の胸倉を掴み上げた。

そして、腕を振り上げ、彼の頬を殴りつける。

床に崩れ落ちた圭介を、荒く息をついて、大河内は見た。

「それがお前の本心か」

「……酷いじゃないか。大人のすることじゃないな」

頬を押さえながら、メガネの位置を直して圭介が立ち上がる。


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