過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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295:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:32:43.70 ID:OB2lhOYj0
表紙に、端的に

『Mind Sweeper 契約書』

と書かれている。
以下略



296:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:33:14.02 ID:OB2lhOYj0
歩いていく圭介を見送り、汀は呟いた。

「あの人……怖い……」

「無愛想な奴なんだ。根はいい人間だ。信用してやってくれ」
以下略



297:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:33:39.38 ID:OB2lhOYj0
「泣かないで。一緒に治していこう。一緒に」

いつの間にか汀は泣いていた。

涙が、次々と目から流れ落ちていく。
以下略



298:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:34:08.48 ID:OB2lhOYj0
大河内は汀から体を離して、また頭を撫でながら言った。

「これからは、私がついている」

「……うん」
以下略



299:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:34:39.95 ID:OB2lhOYj0


びっくりドンキーのいつもの席で、
汀はチビチビとメリーゴーランドのパフェを食べていた。

以下略



300:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:35:10.66 ID:OB2lhOYj0
「どうして?」

目を丸くした彼女に、圭介は笑いかけて言った。

「覚えてないだろうけど、お前、レベル6の患者の治療に成功したんだ。
以下略



301:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:35:49.27 ID:OB2lhOYj0
「ね、圭介」

「ん?」

「この前ネット見てたらね、
以下略



302:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:36:26.49 ID:OB2lhOYj0
「それで片付けるの?」

「だって、それが全てだろ」

彼はステーキを咀嚼してから、続けた。
以下略



303:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/18(木) 11:37:15.17 ID:OB2lhOYj0


お疲れ様でした。

次回の更新に続かせて頂きます。
以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/18(木) 12:12:00.89 ID:pfXIEelIO
乙乙
ずっとなぎさって読んでたけど最初にみぎわって書いてあったわ
マインドスイーパーのランクはどうやって測ってるの?マインドスイーパーの感じているものは外からじゃ分からないみたいだけど


305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/18(木) 12:31:37.13 ID:GBJ/ICVIO



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