過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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99:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 07:44:42.17 ID:FW+Jr7MZ0


大河内が頼んだ寿司の出前を前に、汀は、自分の部屋で、
彼とゲームに熱中していた。

それを興味がなさそうに見ながら、圭介が寿司を一つつまんで口に入れる。

「汀ちゃんは上手いなぁ」

「ここを、こう飛び越えるんだよ」

「こうか? それっ!」

子供のように騒いでいる大河内を呆れ顔で見て、
圭介は手元にあった資料に目を落とした。

先ほどの壮年男性の顔写真と、経歴などが書いてある。

しばらくして、リモコンを振り疲れたのか、
汀が息をついて、パラマウントベッドに体を預けた。


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