過去ログ - P「学生生活でもするか!(2学期)」
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◆72cuWZiGoBc/
2013/09/27(金) 12:58:55.61 ID:Fkb/qi+AO
P「2人はいいのか? コッチに遊びにきてたら、ラジオ体操受けられないぞ?」
亜美「兄ちゃん、青春の1ページはお菓子なんかと同じにできないんだよ」
真美「たまにはイイじゃん?」
P「いや、2人がいいならそれでいいんだけど。…お祖母ちゃんは?」
真美「パピーが夏休みに入るから、代わりに帰ってくるよん」
亜美「夏休みのあいだ、診療所は他のお医者さんに任せるんだって」
P「なるほど」
8月中を他の医者と分けて、交互に夏休みをとるのか。
響「なぁ、亜美と真美はウチに泊まるのか?」
P「そう言えば、部屋が無いな」
亜美と真美をそれぞれ俺と響の部屋で寝かせるのが精一杯だ。客間なんてものはないからな……。
貴音「それでしたら、私にお任せ下さい」
トンと、その豊かな胸を張るように叩いて、貴音が笑った。
貴音「亜美と真美は、夏休みの間私の家でお預かりいたしましょう。客人として持て成し、不自由はさせないよう努めます。勿論、帰りの際は我が家の者が家までお送りします」
P「え……いやでも、ウチの話に“四条さん”の家を巻き込むのは…」
この場合の“四条さん”は、特に四条パパのことを指す。
貴音「父ならば、既に使用人に命じて客室を整えさせています」
パパノリノリだった。
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