過去ログ - P「学生生活でもするか!(2学期)」
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787: ◆72cuWZiGoBc/
2014/05/31(土) 16:40:31.66 ID:RRwZMBJAO
P「ハァ…ハァ…ハァ…」

響「…つ、つかれたぁ…」

 短い時間に散々とはしゃいぎ、
 俺を含めた6人は一度プールから上がって一息吐いていた。

貴音「ふぅ……水の中で運動をすると言うのは、思った以上に疲れるものなのですね」

千早「…四条さんは、普段水泳をなさったりはしないんですか?」

貴音「ああ、いいえ。泳ぐことは、嗜む程度には好きです。…ですが、この様に友人と球戯に興じたことなどありませんでしたので…」

 “友人がいない”、と言ったことが恥ずかしかったのか。
 貴音は恥じらうような、照れるような表情を見せたあと、

貴音「いまは、とても新鮮な気分です」

 綻ばせるように、笑った。

千早「四条さん…」

春香「かわいい…」

 気持ちを共感することが出来た千早は少し申し訳無さそうな顔をするが、
 その隣で春香はデレデレな顔をしている。

春香「いいなぁ、貴音さんいいなぁ…」

美希「なんか春香がアブない目をしてるの…」

P「本当に可愛い物というか、女の子らしいものに目がないな春香は」

響「うがー……ちょっと飲み物頼んでくるー…」

美希「あっ、ミキはメロンソーダね!」

響「はいはい」

貴音「響、私も行きましょう」

響「いいよー、貴音も休んでなって」

貴音「私が行きたいのです」

響「そう? じゃあ一緒にね」

貴音「はいっ…天海さんと如月さんは何にしますか?」

春香「ふぇっ!? あぁ、えっと…」

千早「スポーツドリンクを2つ」

貴音「承知しました。……あな、プロデューサーは如何しますか?」

P「うーん、俺は休憩がてら流れるプールにでも行ってたゆたってくるよ」

響「休憩なのにプールに入りにいくのがにぃにらしいよね」

P「他の子たちの様子も見ておきたいし。──あばよっ!」


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