過去ログ - 稲葉姫子【太一】「太一と入れ替わったわけだが、安価で行動しよう」
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(東日本)
[sage]
2012/10/21(日) 12:36:22.31 ID:KhE8JMAt0
唯 『太一、ひょっとして諦めてないの?』
太一『当たり前だ!まだ試合は終わってないんだぞ!』
伊織『でも、四点も差がついてるんだよ?さすがにここから逆転は・・・・・・』
太一『お前、親に心配かけたくないんだろ?
桐山もだ。できれば自力でなんとかしたいって言ってただろ?
青木だって、失敗を取り返したくて頑張ってたんじゃないのか?
口じゃ言わなくても、稲葉も金を失くした責任は自分にもあると思ってるはずだ。
もちろん俺も同じだ』
稲葉「・・・・・・ああ言ってくれたおかげで勝てたわけだが。
うん。まあ、あれはかっこよかった。
文系のわりに肉つきも・・・・・・じゃなくて!
・・・・・・そ、それでも太一は――――」
稲葉「ああ!クソッ!なんなんだよアイツは!?
顔は熱いし!変に意識しちまうし!ドキドキするし!」
太一『稲葉』
稲葉「あああああああ!?た、太一の声が・・・・・・耳から離れにゃい!
アタシは――――
た、太一のことが、好」
思考をシャットダウン。
脳裏の太一の甘い声を振り払うように床を転がる。
悶え転がる。
稲葉「チクショウ!ああそうだよ!絶対顔真っ赤だよ!」
「でも太一の身体なんだよチクショウぉぉぉッ!」
稲葉「
>>16
で頭を冷やそう!すぐに!」
一方。太一【稲葉】。
太一「・・・・・・」
(なにもするな、触るな、動くなって言われたけど)
(ノーブラ、パジャマのままってのはちょっとした拷問だ・・・・・・。
稲葉の使ってる布団・・・・・・。
寝返りを打つたびに胸が擦れるし、そろそろトイレも行きたいし、
そもそも俺の身体は無事なのか!?)
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