304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/11(土) 21:23:56.02 ID:JmObQ4GAO
あの小熊を見た瞬間から胸の中にあったもやもやの正体がようやく分かった。
声を荒げ、消えてしまった家族のおもかげを必死に探し続けるあの子は…まさに私だ。
手に汗がにじみ、カタカタと体が震えだす。
…認めたくなかった。
なんとしても認めるわけにはいかないはずなのに……気がつくと私はあの小熊に対して強い『同情』を感じずにはいられなくなっていた……。
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