過去ログ - 【咲-saki-安価】魔王クエスト〜魔法少女と探偵とくのいちと目立ちたがりの姫君
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95: ◆Rf40X2USO7Yr[saga ]
2012/10/24(水) 22:36:16.83 ID:9x/id5gAO

 エトペンが突然、口をききだして、今までのイメージとのあまりのギャップから、和の枕にしてもらえなくなったその翌日。

 ちょうど休日に当たったその日の朝、和と優希は寄宿舎の食堂で朝食を済ませると、自分たちの部屋がある寮の棟に戻って来ていた。

 そのホールで、寮監を務めている中年の女性が二人と鉢合わせた。

寮監「あら、原村さん。ちょうどよかった。先ほど、あなたのお父様から電話があって、今日の午前中、こちらにいらっしゃるそうよ」

和「お父さんが?…いったいなんでしょう?」

優希「ほーう、のどちゃんのお父さんなら、私にとっても他人ではないじぇ。一度ご挨拶しておかねばな!」

寮監「片岡さん?…邪魔はしちゃ駄目よ?たぶん、ここのところこの近くで、いろいろと物騒な事件が起きているから、心配して様子を見に来たんじゃない?」

和「そう…ですか」

和(不安ではありますが、今のところ何も問題は起きていませんから、安心してもらわないといけませんね)



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