過去ログ - 「パネェっす!上条さん」
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213:第14巻[sage saga]
2012/11/27(火) 23:14:24.95 ID:bnIlX55DO

〜アビニョン市街〜

教皇庁宮殿までの道のりは険しすぎた

上条達のいるアビニョン旧市街は全長4キロ程度の小さな街であるにも拘わらず、一向に目的地に辿り着けない。

道の幅はたったの3メートル前後、その道の左右には、高さ15メートル以上の集合住宅がそびえ立っている

五和「またですか……」

その細い道のあちこちが、人の波によって塞がれた

そして正面には、何百人、何千人の暴徒の群れが待っている

暴徒A『日本人だ!』
暴徒B『学園都市か!?』
暴徒C『あのツンツン頭、リア充やねん! ぶっ殺してもかまへん!!』

暴徒D『それは許せませんねー! 優先する。リア充を下位に、テッラを上位に!!』

大量の暴徒が雪崩のように上条に向かい襲いかかる

上条「ゲン!」

暴徒ABCD『ぐああああああ!!』

上条「コロ!!」

暴徒EFGH『ぎゃああああああ』

上条「そげ!!!」

暴徒lJKL『がぁああああああああ!!』

上条「ぶん!!!!」

暴徒MNOPQRSTUVWXY「なぁああああああああああああああああ!!!」


上条「……」


五和「凄い…右拳一つで…こんなに」///


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