215:第14巻[sage saga]
2012/11/27(火) 23:17:15.26 ID:bnIlX55DO
〜教皇宮殿だった場所〜
上条「教皇宮殿が……くそっ! ローマ正教!!! アビニョンに住む人をなんだと思ってやがる!」ギリ
五和「上条さん」グス
浦上「優しくて天草カッコイイ」グス
『こーっこっ小麦粉。こーっこっ小麦粉!』
上条「!!! 誰だ!」
上条は声が聞こえた方へ振り向くと、緑色のエリマキトカゲが立っていた!
テッラ「私は『神の右席』の一人。癒しの緑、左方のクリーンテッラ」ニヤリ
五和「かm」
浦上「神の右席!」
上条「五和、浦上!お前達はC文書を探して破壊してくれ。コイツは、俺が」
浦上「一人じゃ危ないですよ、当麻さん。後は、五和に任せて、私達はイチャイチャしましょう!」
五和「ええっ!!」
上条「いや、アイツはお前達でどうにかなる相手じゃない。俺に任せてくれ」
テッラ「はーっはっ薄力粉! 言ってくれやがりますねー。異教のサルごときが」
テッラ「……優先する」
テッラ「幻想殺しを下位に、左方のテッラを上位に!!」
ゴキ、ゴキ と不気味な音が響かせながら、テッラの体が徐々に巨大化していき、体長が10メートルにまで膨れあがる
さらに
テッラ「きーききききききき強力粉ーーー!!!」
バン!! とテッラの背中から巨大な天使の翼が生えた!
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