過去ログ - 鶇「一条 楽、私は――」
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21: ◆2YNp7KAeiU[saga]
2012/10/24(水) 23:17:53.09 ID:Eodq1IjO0


鶇「(……コイツは、今私だけを見ている。 『私』だけを)」


そう考えると、身体が熱くなる。
下腹部の当たりが、じんじんと熱を発する。

私は、だらしがない牝が同然。
ある意味節操のない売女にも劣る。
……発情しているんだ、今。


鶇「……」


唾か胃液か、もしくは一条 楽のカウパーか。
全てがブレンドされた液体が私の咥内を巡りに巡る。


楽「……つぐみ、おれ、もう……っっ!」


鶇「ん、にゅぅ、うみゅ」


こんな状態じゃ言葉なんてとてもじゃないが出せやしない。
味覚を刺激するあまりの酸味に涙が瞳に溜まり、視野が滲む。
そんなだらしのない顔は他人には見せたくないが、了承のサインを送る為に目で合図をする。


楽「……つぐ、その顔、やば……エロすぎ……あぁっ!」


びゅくびゅくびゅる。
擬音に現すなら、そんなところか。
押し出し式の液体を容器から出す際みたいに、勢いよく発射される。


楽「あぁ、あぁああぁ……」


腰を思いっきり私の口に押し込みながら、思い切り精を出しつくそうとする。
一条 楽の男性器はマーキングしようとする犬のように、咥内の至る所に白濁液を飛ばし出す。


鶇「……ごぷっ!」


あまりの量に、耐えきれず口から噴出する。
だが、それでも止まらない。
口の中で縦横無尽に動く舌の処理が、発射する速度に追いつかない。


楽「……は、ぁっ、くぁ」


声にもならない声を上げる一条 楽。
声を出したくても出せない私。


異様な匂いに包まれる体育倉庫内で、言葉の無い悦楽行為を淡々と執り行う様は、他人からどう見えるのだろうか。





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