過去ログ - ハルヒ「ブギーポップを探すわよ!」
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17: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:04:16.55 ID:4e/ZGBAOo
〜〜〜
「SOS団ね……あいつらがあの統和機構から完全に逃れ自由を得た初めての反統和機構組織か……」
18: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:06:12.49 ID:4e/ZGBAOo
「……ふふ、そうかい……」
対して男は怪しく笑う。
19: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:07:25.61 ID:4e/ZGBAOo
〜〜〜
「さぁ、くじを引いて!
班わけしたらあとはいつもと同じよ!」
20: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:07:54.51 ID:4e/ZGBAOo
勝ち誇ったようにそういわれると、なんだか暴論でも納得してしまうのは何故だろうな。
まぁ、ちょうど一昨日学校帰りにスクラッチで諭吉様を当てたから良いんだが……釈然としない。
「ほら、くじは一番にひかせてあげるからさっさと引きなさい」
21: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:09:00.71 ID:4e/ZGBAOo
〜〜〜
古泉と男二人の不思議探索もとい死神捜索を始め一時間が経過した。
22: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:09:28.00 ID:4e/ZGBAOo
古泉が回りくどいのはいつもの事だが、今回はそういう風でなく、どちらかと言うと“信じたくないから言いたくない”といった風に言葉を選んでいる。
「……ハルヒがいる限り、俺たちは大丈夫なんだろ?言ってみろ」
23: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:09:54.95 ID:4e/ZGBAOo
青に変わるまでの時間を示すメーターが一個一個減って行き、最後の一個になった時、古泉が口を開いた。
「えぇ、それだけなら偶然かもしれません。
しかし……その深陽学園の生徒が、最近この辺で目撃されている、としたら?
24: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:10:23.41 ID:4e/ZGBAOo
〜〜〜
「……そろそろ出ませんか?」
25: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:11:32.68 ID:4e/ZGBAOo
〜〜〜
「おっそいわよこのバカキョン!」
26: ◆qXEKQweJllf.[saga]
2012/10/31(水) 01:12:28.69 ID:4e/ZGBAOo
そして、午後の班わけである。
「ほら、さっさとクジ作れよ」
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