1:忍者]
2012/10/28(日) 14:52:16.59 ID:X2TZs2//0
｢もぉだめだ、もぉだめだ、もぉだめだ、もぉだめだ｣
俺は２日前に友達と廃校になった学校にいったのだ。なぜあの時俺は止めなかったんだ。
くっそ、あのときにとめとけば・・・
｢うああああああああああ！！｣
向こうで友達と鈍い肉が裂ける音がする。
｢どうしてこんな目にあわなきゃならないんだ｣
俺たちは深く後悔した。
あの時いかなければよっかたんだ・・・
〜〜２日前〜〜
｢なぁ〜｣
｢ん？何だアホ面｣
この二人は中学二年の山倉と佐藤だ。
｢あ？誰がアホ面だ、この筋肉マンが｣
｢まぁまぁ落ち着いて｣
二人を和めてるのはこの学校の超落ち着いてる志村だ。
｢だって〜山倉が〜｣
｢駄々るな気色悪い｣
｢んだとてめぇ！！｣
こいつらは毎回こういう感じなんだけど山倉から喧嘩売るのは珍しい
｢そんな事よりさっき何かいいたそうな感じだったけど｣
｢あぁ、もう少しで金田が引っ越すだろ？だから思い出作ろうかなって思って・・・｣
｢ん？｣
皆がチラシと佐藤が
｢お化けが出る廃校ぅ〜？｣
｢おうよ｣
お化けが出る廃校か・・・
｢思い出に肝試しなんかやらないか？｣
｢いいねぇ〜やろうよ｣
金田は大賛成だ、なんせ大のホラー好きなのだから
｢いいと思うが、どうやって調べたんだ？｣
｢簡単簡単、パソコンで近くの心霊スポットを調べたんだよ〜ん｣
いやみだなこいつの言い方は、
｢ふ〜ん｣
志村が写真を見ながら少し震えてる。
｢どうしたの？志村？｣
｢いやいってなかったけど自分霊感あるんだ。｣
｢そうだったの！！｣
金田が大喜びだ。
霊感か婆ちゃんもあったな霊感・・・
｢霊感か、なぜあると最初からなぜ言わなかったのだ？｣
｢いったら嫌われるかと思ったから｣
｢そんなことないわよ、あなたは私たちがずっと友達なのよ!!｣
｢うおっ！！｣
SSWiki : ss.vip2ch.com
29Res/10.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
