過去ログ - 宮永照はとある政治家の秘書になるようです 〜ムダヅモ無き闘い side‐S 〜
1- 20
34: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:34:07.88 ID:sV4erBqHo

 それでなくても、今、ここにいるメンバーは常識外れの連中ばかり。

 大学で麻雀をやっていただけで、ほぼ無名な自分は浮いてしまう。

以下略



35: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:35:03.13 ID:sV4erBqHo

 照も誘いに乗った。

「ちょっと待ってよ親父。不味いよ、現役の政治家がまだ十代の女性相手に賭け麻雀なん

以下略



36: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:35:58.94 ID:sV4erBqHo

 何なんだコイツら。

 大事になる前に止めなければ。

以下略



37: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:36:56.67 ID:sV4erBqHo

「この家が欲しいの?」

 と、兄は聞いた。

以下略



38: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:37:59.47 ID:sV4erBqHo


 闘牌開始――

 起親は親父。次に、照、僕、最後が兄だ。
以下略



39: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:38:41.86 ID:sV4erBqHo

 半荘は静かに進んで行った。

 確かに、和了は出ているけれど、全体的には穏やかな川の流れのように可もなく
不可もなくの流れ。
以下略



40: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:39:42.03 ID:sV4erBqHo

「能力?」

「脅威の連続和了で一気に突き放す。毎年話題になってたんだぞ」

以下略



41: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:40:42.88 ID:sV4erBqHo

 僕も、昼間に無理やり止めようとして役満を直撃してしまった。

 しかも親父は南場の親を流されてしまう。

以下略



42: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:41:54.02 ID:sV4erBqHo

 そんな様子を、父ジュンイチローは何も言わず、ただ黙ってじっと見ていた。

 ここまで父は一度もアガっていない(僕もだけど)。

以下略



43: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:45:11.80 ID:sV4erBqHo

「しかし――」

 次の瞬間、彼女の表情が少しだけ曇る。

以下略



44: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/29(月) 20:46:27.51 ID:sV4erBqHo


 勢いは親父にあるのか、それともまだ照に運が残っているのか。

 よくわからない。
以下略



553Res/410.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice