過去ログ - 宮永照はとある政治家の秘書になるようです 〜ムダヅモ無き闘い side‐S 〜
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6: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:14:37.52 ID:5C6eJVTfo

 随分久しぶりの麻雀だ。アメリカに行って以来やってないので、かれこれ四年ぶり
くらいだろうか。

 卓に座ると、目の前に宮永照が座る。
以下略



7: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:16:48.24 ID:5C6eJVTfo

「……」

 宮永照は、鳴くこともなくそれでいて何を狙っているのわからない、不気味な雰囲気の

以下略



8: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:18:04.79 ID:5C6eJVTfo

 そして、連荘でチャンスを待つ。

 そんな思惑で僕は手を進める。

以下略



9: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:18:49.46 ID:5C6eJVTfo

 どんどんと苦しくなっていく。

 真綿で首を絞められるような。

以下略



10: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:20:42.60 ID:5C6eJVTfo

「え?」

 南郷の捨て牌から撥を拾う照。

以下略



11: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:22:13.02 ID:5C6eJVTfo

 リーチをかけている僕は、これ以上手を変えることができない。

 死刑台。

以下略



12: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:23:18.96 ID:5C6eJVTfo


 南郷もやくざ風の男も、ほととんどの客は体調不良を起こし帰宅。

 そして雀荘には僕と宮永照だけが残った。
以下略



13: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:24:06.03 ID:5C6eJVTfo

「正直、麻雀の弱い相手に興味はない」

「そうですか」

以下略



14: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:24:58.16 ID:5C6eJVTfo

「ああ。なかなか会えないからね。ところでキミは、これからどうするの。
この辺に住んでるの?」

「いや、そういうわけじゃない」
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15: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:25:46.16 ID:5C6eJVTfo

「ここは、神奈川県の横須賀市だよ」

「おお、横須賀。ベイブリッジがあるところ」

以下略



16: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/10/28(日) 20:26:51.37 ID:5C6eJVTfo


 何だかよくわからないが、僕は十八歳の女性を家に連れて帰ることになってしまった。

 どうも彼女は重度の方向音痴らしく、放っておいたらいつも変な場所に行ってしまう
以下略



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