過去ログ - 【俺妹】高坂家に親戚の幼女がやってきた
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/10/29(月) 12:05:06.47 ID:B84e2QOk0
京介「じゃあ桐乃、加凛ちゃんの面倒見ててくれよな」

桐乃「何で私が…留守番なのよ」

黒猫「あなた達兄妹は色々と抜けてるから、おつかいは任せられないから私が行くのよ」

桐乃「そうじゃなくて、なんで京介まで行くかっつってんだけど、そいついらなくね?」

京介「は?俺達の為に飯作ってくれる黒猫一人に買い物行かせる気か?」

桐乃「………じゃぁ…私が黒猫と行く」

京介「はぁ…それでいいなら別にいいけどよ」

黒猫「いいんじゃない?」

加凛「わぁーいv 京介お兄ちゃんと一緒〜」

京介「よしよしお姉ちゃんが買い物行ってる間、お兄ちゃんと遊ぼうなー」

桐乃「ちょっと待てぇ!!」

京介「いでででで!!!」

そういうと妹様は加凛ちゃんの頭を撫でようとした俺の腕を掴み
半端無い握力で締め上げた

京介「なんだよ!」

桐乃「私が残る」

京介「は?」

桐乃「私が残ってやるって言ってんのよ!文句ある!?」

京介「いやいやいやいや だってお前さっき」

桐乃「うるさい さっさと行けば それでさっさと帰ってきなさいよ」

俺は黒猫と顔を見あわせ、お互いため息をついた

黒猫「いいんじゃない…」

京介「へぇへぇ…」

相変わらず訳のわからん奴だ。

京介「じゃあ行ってくるけど、ちゃんと加凛ちゃんと遊んでやれよ あと変な事するなよ」

桐乃「はあ?その言葉、そっくりそのままアンタに返したいんだけどっ」

京介「加凛ちゃん、お兄ちゃんすぐに帰ってくるからね。お姉ちゃんをよろしくな」

加凛「………はぃ…」

寂しそうな顔をする愛妹…兄貴が出かけるだけで寂しそうな妹ちょーかわいいぜ!
並んで俺達を見送る二人の妹を比べると、
どれだけうちの実の妹の可愛げの無いかが浮き彫りになるようだ。
ドアを開け、「いってきます」と黒猫と出る俺に対し、妹様はまた待ったをかけた。

桐乃「寄り道すんなよ 買うもの買ったら早く帰ってきなさいよ
   私の友達に手出したら許さないから」

いちいちうるせえな…

京介「イライライラ……」

京介「へぇーへぇー!女王様」

バタン!

桐乃「…………」

加凛「…………」


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