過去ログ - 木山春生「あの子達を救う為なら・・・・・私は、何だってする!!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
◆wPpbvtoDhE
[saga]
2012/11/10(土) 20:36:06.71 ID:YgBNmcse0
木山(もう行こう・・・・・こんな所で寝転がってる暇はない・・・・)
・・・・・――――――バヂンッ!!!
木山「がっ゛!!?」バチュッ!!
木山「ぁ゛・・・・ぎぃッいい゛いぃ゛い゛い!!!」
御坂「なぁーに・・・勝手に自滅してくれちゃんてのよ・・・・」
まさかの事態・・・・・先ほど放った爆弾を喰らって尚、第三位は立ち上がっていた。
不意に撃たれた電撃が太腿に直撃し、少量の肉が爆ぜ、その箇所は黒焦げになっている。
御坂「コッチは砂鉄の盾が間に合わなかったら死んでたってのに・・・・・アンタは、嬲って殺すッ゛!!!」
この娘が馬鹿で本当に助かった。こちらが疲労し切っていると思い込んでるからこそ、大技を使わなかったのだろう。
今の一撃が噂に聞く超電磁砲(レールガン)だったら、間違いなく死んでいたはず。
痛みなどどうでもいい、次の攻撃を回避することが優先。磁力浮上によって己の体を滑走させる――――!
御坂「死んだフリかゴラァア!!!その程度のスピード、アタシから見りゃ鈍いのよ!!!」バンッ!バヂッ!
木山「ッ!ぐっ!!」ビスッ!バシッ!
滑走する己の周囲に磁界を広げた。
これで電撃は撃ち落とせるが・・・・爆ぜる大地の石片が次々と直撃する。
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