過去ログ - 佐天「ゾイドで何が好きですか?」美琴「やっぱり、モルガかな///」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/12(月) 23:02:15.96 ID:VmcPvnpb0
ここは惑星Zi〜ゾイドとは金属生命体であり、ゾイドとは生きた機械なのである。

美琴は佐天の手を握った瞬間、意識が遠くなり、一瞬気を失いそうになりながら閉じた目をあけるとそこは一面の荒野に立っていた。

美琴「う・・・・もう着いたの、てかこの土煙はなんの・・・・周りが良く見えない・・・・」

佐天「しまったぁぁぁとんでもない所にワープしちゃったぁ、って、御坂さん、危ない」

すると美琴のすぐ近くで轟音と共に爆発が起こった。美琴はそのまま爆風に巻き込まれそのままその場に倒れてしまった。

佐天「御坂さん、大丈夫ですか、しっかりして下さい」

美琴「いったぁぁぁ・・・・・・・何が起きたの」

佐天「すいません、間違ってバトルフィールドに出ちゃいました。早く非難しないと、御坂さん動けますか」

美琴「ごめん、ちょっと足痛めちゃった」

佐天「ヤバイ、どうしよぉぉぉ。って、あっちからセイバータイガーが向かってくる」

佐天と美琴の先には黄色い2機のセイバータイガーが走ってくる。

ニャンニャン1「今日こそ積年の恨み晴らしてくれるでぇ覚悟しいやぁ」

ニャンニャン2「先手必勝じゃぁ」

佐天「あれはチームタイガース、てか、こっちに気がついてないっぽいじゃん」

美琴「佐天さん私はいいから早く逃げて、まだ間に合うわ」

佐天「そんな事できるわけ無いじゃないですか!でもどーしょぉぉぉ」

佐天と美琴が死を決意し、セイバータイガーが後10メートルに近づいたときである。セイバータイガーの真横の茂みから1機のゾイドが2機のタイガーに体当たりを仕掛けた。

ドッシャャャャン

ニャンニャン1「ぐわぁぁぁ」

ニャンニャン2「いったいなんなんやぁ!こなゾイド、チームブリッツにおったんかぁ?ジャッジマン!反則やぁないんかい」

佐天「・・・・・え、助かったの?あのゾイドが助けてくれた・・・・」

ジャッジマン「審議中、審議中・・・・・・」

すると、そのゾイドは美琴の方へと近づいてきて頭を下ろし、コックピットのハッチを開けた。

美琴「え?私に乗れって言うの?」

グォォォォ

佐天「御坂さん!すごいですよ、この子はライガーゼロ・イクスっていうライオン型ゾイド、きっと御坂さんをパイロットとして認めたんですよ」

美琴「そ、そうなの?じゃぁ乗ってもいいのかな?」

佐天「はい、早く乗ってチーム・ニャンニャンをやっつけちゃってください!」

美琴はイクスのコックピットに乗り込むと、操縦のやり方は以前から知っていたかのように頭に入っていた。

美琴「佐天さん言ってた通りね、よろしくね。イクス」

グォォォォォォォ



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