過去ログ - ルルーシュ『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。世界よ、我に従え!』
1- 20
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/14(水) 19:38:28.56 ID:qVUZ2l+Eo

シュナイゼル「どうやら、随分とお困りのようだね。ルルーシュ」

ルルーシュ「あぁ、全くだ。お前達のしでかしてくれた事が大きくて大変なんだよこっちは!」

カノン「ちなみに、あの全世界放送に関しては我々の責任ではないですよ」

ルルーシュ「そんな事は分かっている! だから頭が痛いんだ!」

CC「まぁ落ち着けルルーシュ。ピザでも食え、旨いぞ?」

ルルーシュ「それは俺が焼いたものだろうが!!」

スザク「CC、今ルルーシュを煽らないでよ。話が進まないから」

CC「ふん、なんだ。つまらん」

ジェレミア「して、陛下。シュナイゼル殿下とマルディーニ卿を呼んで参りましたが」

ルルーシュ「あぁ、ありがとうジェレミア。さてそれでは、建設的な話をしようではないか」

シュナイゼル「ほう、建設的な話か」

ルルーシュ「今現在、我々が意図していた戦争後の予定と大きく剥離している事実がある。これをどう対処するかというのが問題だ」

シュナイゼル「例えば、どういう事だね?」

ルルーシュ「現在、我々”ダモクレス討伐ブリタニア軍”側に関し、今回のダモクレス専有は世界を手中に収める為では無く、世界からダモクレス・フレイヤという恐怖を拭い去るための派兵であったというのが一般的な世論となっている」

カノン「……事実ですよね、それ?」

ルルーシュ「だから困っているんだよ。俺としては世界を手中に収める為の派兵であったという形で無くては、今後の予定に重大な支障が生じてしまうのだ」

シュナイゼル「そうであるならば、どうしていたのかね?」

ルルーシュ「それは勿論、世界の悪意を一手に集め、来るべき時にゼロとなったスザクに討たれる予定で」

スザク「わーわーわー!! それ言っちゃってる! ゼロレクイエム言っちゃってるよルルーシュ!」

ルルーシュ「ええい煩い! もういいんだよ現状を鑑みると難しいだろうが実行するのが!」

シュナイゼル「確かに。現状ではそれを実施する事は余計世界を混乱に貶めかねないね」

カノン「世界では公式発表が無いだけで、既にルルーシュ陛下は正義の皇帝陛下であるという世論になっていますからね」

CC「もしそんな事をすれば、ゼロとなった枢木スザクが民衆の嬲り殺しになるな」

スザク「……流石に計画実行してすぐ破綻するようじゃやらないほうがいいね、うん」

ジェレミア「正しくその通りですね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
36Res/40.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice