80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/28(金) 22:09:44.94 ID:lrovCQr50
P「なるほどな、でも普段はそんなことで怒ったりしないだろ?」
真美「昨日はちょっと仕事で失敗しちゃって…」
P「番組の進行ミスのことか?」
真美「え…兄ちゃんどうして…」
P「仕事の終わりに大Pと横Pから報告を受けるんだよ、あいつらも成長したといってもまだまだだし、それに」
P「お前らの事が心配だからな」
真美「兄ちゃん…」
P「なるほどな、そのミスについてからかわれた訳か」
真美が頷く
P「確かに今回は亜美にデリカシーがなかったかもしれないな」
真美「で…でも…」
真美「真美もひどいこといっぱい亜美に言っちゃったし……それで…亜美にぃ…きらわれちゃったらっどうしようと…思ってぇ…」
顔を伏せてすすり泣いている、真美の泣いているところを見るなんていつ以来だろう
P「そうか…悪いことしたと思うならごめんなさいしないとな」
真美「でも…ゆるしてくれるかな…」
P「真美は亜美にそんなこと言われたら亜美のこと嫌いになるか?」
ぶんぶんと首をふった
P「なら大丈夫だよ、亜美もそんな簡単に真美のことを嫌いになんかなったりしないよ」
P「誰もお前達が仲良くないところなんて見たくないんだからな」
そう言いながらくしゃくしゃと頭を撫でてやる
真美「ん……アリガト兄ちゃん、ちょっとゲンキ出たよ…」
P「亜美とちゃんと話できるか?」
真美「うん!」
赤くなった目をごしごしこすりながら元気よくうなずいた
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