過去ログ - 垣根「君が教えてくれた花の名前は――」
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50: ◆1yXtrQq8OHOj[saga]
2012/11/21(水) 06:11:15.68 ID:uvc+WRweo

〜〜〜

「今考えると、俺たち両想いじゃね?俺は勿論大好きだったし、最愛のほうも満更じゃない感じじゃね?」

「というか、あなたが九歳で最愛ちゃんが五歳よね?そこに違和感を覚えるわ」

若干引き気味に、心理定規は垣根の顔を見る。

「あー、あいつはガキらしくなかった。
五歳の時からなんか難しそうな本読んでたしな。ずっと研究機関で育ってるから当たり前だといっていたな」

「まぁ、もうそういうことにしておきましょうか。
あと気になったのがあなたはじめから超能力者って言ってなかった?」

「ん?あぁ、発現するのに時間かかっただけ。
厳密にいうと、レベル0からレベル5って事だな」

「そういうことね。あなたが最愛ちゃん助ける話とかはないの?」

心理定規の質問に少し考えたあと、垣根は自信満々に言い切った。

「……ないな!」

「本当にダメダメな子だったのね」

哀れむように、心理定規はため息をついた。


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