過去ログ - 紅莉栖「さぁ、IQテストしましょうか?」岡部「え?」
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312: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:44:36.34 ID:RJaifgYTo
岡部「……話しがある……」

紅莉栖「……私にはない。
     何度も言うけど、あなたにはDメールを使わせない」

以下略



313: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:46:53.19 ID:RJaifgYTo
紅莉栖「そうね、でも可能性はあるわ。

     ……このまま消えて、
     私は何もかも忘れてなかったことになる世界へ戻る可能性が。

以下略



314: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:49:18.72 ID:RJaifgYTo
岡部「そんなこと……もしかしたら、
   この世界線の俺は元の世界線の俺に意識が移っているかも!」

紅莉栖「バカ言わないで。
     あなたは能動的にこの世界へやってきた、
以下略



315: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:51:46.07 ID:RJaifgYTo
紅莉栖「この世界も同じ。
     あなたの言っていることが真実なら、過去を変えた分だけ、
     世界から人の意識は消えていく。
     そして別の意識を持った自分が存在するはず」

以下略



316: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:53:50.66 ID:RJaifgYTo
紅莉栖「……もしくは、あなたがコピーの方だったら?
     あなたの意識を戻せば、
     その世界の本当の鳳凰院凶真はまた消えるわ」

岡部「……俺が、消える……」
以下略



317: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:55:08.03 ID:RJaifgYTo
岡部「……お前は、どうしてそんなに拒むんだ?」

紅莉栖「……」


以下略



318: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:56:46.23 ID:RJaifgYTo
岡部「俺のせいでめちゃくちゃになった世界線を、
   ラボメンの関係を、元に戻してやりたい……」

紅莉栖「……それは……あなたから見て……でしょ」

以下略



319: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:58:20.47 ID:RJaifgYTo
岡部「例えこの世界が消えようと、
   俺が消してしまったラボメンの絆を元に戻すために」

紅莉栖「……そんな独善、許されると思っているの?」

以下略



320: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 18:59:53.17 ID:RJaifgYTo
岡部「……どぁが、お前がこの世界線を消されたくないというのならば、
   理由ぐらいは話してもらおうか?
   ……そうしたら、考えなくもない」

紅莉栖「……え」
以下略



321: ◆4soo/UO.k6[saga]
2012/12/07(金) 19:01:56.40 ID:RJaifgYTo
紅莉栖「……ここにだってラボメンはいるわ。
     ……あなたが望むなら、あなたも」

岡部「それじゃ駄目なんだ!

以下略



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