過去ログ - 御坂妹「アクセロリータ」一方通行「あァ!?」
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50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2012/11/22(木) 17:05:50.25 ID:IFZBrUXjo


一体どんなオチが待っていることやらwwwwww


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/11/22(木) 18:35:45.93 ID:BB/hDZz9o
普通にシリアスでワロタ


52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:04:10.78 ID:FTtdX1vT0
帰宅したので再開


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:06:48.31 ID:FTtdX1vT0
人気のない裏路地とは打って変わり、表通りは多くの学生達で賑わっていた。
それもそのはず。学園都市は人口230万人のうち、その8割が学生である。
今は夏休み期間中であるため、街に住むほとんどの住人が長期休暇の真っ最中なのだ。

近くにあったコンビニで缶コーヒーを買い、適当な雑誌を立ち読みしながら時間を潰す。
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:14:35.19 ID:FTtdX1vT0
――――――――――――――――――

立ち読みを終えた一方通行が店から出た頃には、既に空は暗くなっていた。
時刻は午後八時十五分。“お遊び”の開始時刻が、あと十五分後に迫っている。
コンビニに入った時間が七時前だったはずなので、ゆうに一時間以上は立ち読みを続けていたことになる。
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:19:27.50 ID:FTtdX1vT0
一方通行の能力はベクトル変換である。

ありとあらゆる『向き』を操作するこの能力は、身体に触れたものの『衝撃の向き』すらも自在に操れる。
意識して能力を使用せずとも身体の表面は常に『反射』の膜で覆われているため、不意打ちや不慮の事故に遭ったところで何の問題もないのだ。

以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:24:09.85 ID:FTtdX1vT0
(は―――?)

予想外の事態に反応が遅れ、ぽすんと尻餅をついてしまう。
全面衝突するよりは被害が小さいと思ったのか、男子高校生が一方通行を咄嗟に突き飛ばしたのだ。

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:33:55.30 ID:FTtdX1vT0
――――――――――――――――――

上条当麻は夜の街をひた走っていた。

『絶対能力進化実験……!?』
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:51:00.16 ID:FTtdX1vT0
実のところ、上条当麻は御坂美琴と長い付き合いがあるわけではない。
それどころか、つい先日“知り合った”ばかりの相手と言ってもいい。

上条当麻は記憶喪失なのだ。

以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 20:56:24.21 ID:FTtdX1vT0
――――――――――――――――――

「よォ、待たせちまったかァ?」

午後八時二十五分。第十七学区の操車場に、一方通行は辿り着いた。
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/11/22(木) 21:04:32.45 ID:FTtdX1vT0
「いいぜェ……最っ高だよオマエは……!ぶっ潰し甲斐がありそうだァ……!」

「実験開始まで残りニ分です。何か確認事項はありますか?とミサカは問いかけます」

わなわなと震える一方通行に対して、御坂妹はあくまで無表情を崩さない。
以下略



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