過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 穏乃「4冊目だよ!」
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2013/01/17(木) 02:49:20.37 ID:rC5jxEMO0
京太郎「……はぁぁ」タメイキ
京太郎(――なるほど、この鈍さで)
京太郎(考えてみれば、あの時から浮いた話を聞かなかった、ってわけだ)
京太郎(――でも)
京太郎「……先生らしいや」
晴絵「えっ? それ、どういう――」
京太郎「――今度、盛大にお祝いしますから」
京太郎「楽しみにしててくださいよ」
晴絵「お、いいねぇ」
京太郎「……」
京太郎「――お、俺も」モジモジ
京太郎「な、何かプレゼント、とか……」
晴絵「えー、いいっていいって」
京太郎「へ?」
晴絵「私からすればねー」
晴絵「あんたたち、こども麻雀クラブの面々がここに揃ってくれてるだけでも」
晴絵「最高のプレゼントなんだから」
京太郎「……」
京太郎「――ズルいですよ、先生」
晴絵「え?」
京太郎(そんなこと言われたら……何も言えなくなっちまった)
京太郎(――だから)
京太郎「そういえば、ですね」
晴絵「ん?」
京太郎「この前、憧が告白されてました」
晴絵「へぇー……」
晴絵「――え?」
京太郎「ところで」
京太郎「赤土先生には、そういう話って――」
晴絵「ば、バカっ」
晴絵「レ、レディーにそーいうことは聞くもんじゃありませんっ」カァァ
晴絵「も、もう……そ、そもそも、憧が早すぎるんであって、私は別に」アセアセ
京太郎「……」
京太郎(――よし)
京太郎(先生に、相手は無し。この反応は、そうとしか考えられない)
京太郎(――可能性は、あるぞ)グッ
ひょんなことがきっかけで、『先生』に惚れ込んだ一人の『教え子』。
これからの展開は、神のみぞ知る……?
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