過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 穏乃「4冊目だよ!」
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823: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/02/13(水) 03:09:43.00 ID:+pxq6MbO0
やえ「――なるほど」

やえ「でも、意外と厳しいんじゃないかと感じ、迷いの気持ちを募らせている――といったところかな?」

京太郎「……やえさんには敵いませんね」

京太郎「そうです、俺は迷ってます」

京太郎「……将来、ここで働くっていうのは中々望み薄だと思ってます」

京太郎「――それでも、そのことばっかり頭の中でグルグル回ってて」

京太郎「……参ったな、高校に上がる前だっていうのに」


やえ「……ふむ」

やえ「京太郎くん」

やえ「師匠、として一応言いたいことがある」

京太郎「……それは?」

やえ「――迷った時は、私を頼りなさい、と」

京太郎「――へ?」

やえ「……あ」

やえ「ま、間違えた。迷った時は、周りの人を頼りなさい、と」

京太郎「……周りの人、ですか」


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