40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県)[sage saga]
2012/11/20(火) 22:42:03.25 ID:hZRm6eD/o
――…
グツグツグツ
「「「 いただきま〜す 」」」
律子「もぐもぐもぐ……ん〜、暖まるぅ〜」
小鳥「これで炬燵があれば……」
律子「いやいやいや、事務所にコタツなんて置いたら、亜美と真美が堕落してしまいますよ」
小鳥「ふふ」
あずさ「……」
黒猫「」スヤスヤ
律子「あずささん?」
あずさ「黒猫ちゃん、食べ残してます……」
小鳥「次はニャンコまっしぐらを買ってきますね」
黒猫「……」ピクピク
律子「自分のこと話してるって気付いてるような反応ですね。……このネコ、どうします?」
あずさ「こっそり飼う、なんて言いましたけど……しばらくは様子を見ようと思います」
小鳥「様子……ですか?」
あずさ「人に飼われるような猫さんじゃないような気がして」
律子「うん……?」
あずさ「いえ、なんとなくです。懐いてくれるようだったら、私の家に連れて帰ります」
小鳥「……」
律子「よく分かりませんけど、ネコはあずささん担当ってことですね」
あずさ「うふふ、しっかり面倒を見ますからね〜」
黒猫「……」
小鳥「はふっ、ほふっ……ふぅー、あふいでふけど、……それが心まで温めてくれますね」
律子「白滝をいただきます」
あずさ「ダンスレッスンのおかげで、食が進みます〜」
律子「私はすぐにへばったのに、あずささんよく真に付いていきましたよね」モグモグ
小鳥「運動でもしてるんですか?」モグモグ
あずさ「体が資本ですから、体力が落ちないように、週に4回走ってます〜」
律子「……」
小鳥「……」
あずさ「朝、走るのは気持ちがいいんですよ〜。近所の方と挨拶を交わせますし、
なにより仕事に向かうときに、よぉし、って気持ちを高めてくれますから〜」
律子「…………」
小鳥「あずささんを、そこまで突き動かすものは……なんですか?」
あずさ「……はい…………?」
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