過去ログ - 千早「キサラギクエスト」
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867: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:44:35.18 ID:hWToRdhWo

びっくりした拍子にいつもは転ばないのに藁で滑って転んでしまった。
その転倒に起きたのか隣の豚が鳴き始めた。


以下略



868: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:45:06.07 ID:hWToRdhWo

私の手からひったくるように竹槍を取って、豚の喉元に竹槍を刺した。
自分で作った竹槍の切れ味に驚きつつも、
春香が一瞬にしてやった動作に驚いて声が出なかった。

以下略



869: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:45:35.90 ID:hWToRdhWo

だけど、同時にこの人に着いて行って大丈夫なのだろうか。
という不安も抜けきれずにいた。


以下略



870: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:46:07.22 ID:hWToRdhWo

何を見ていくかはすぐに解った。
死体だ。私のことを今まで散々傷めつけた家族達を見ていくのか、と。


以下略



871: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:46:50.45 ID:hWToRdhWo
春香のあとを着いて行き、ある部屋に到着した。
そこには大きなベッドが一つあった。


だが、そのベッドは何かによって真っ二つに切られていた。
以下略



872: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:47:24.87 ID:hWToRdhWo

「もうっ、敬語はなし! 私達同い年なんだよ?」

「えっ?」

以下略



873: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:48:14.70 ID:hWToRdhWo

「まずは……服だね」


春香は私の格好をジロジロと上から下まで舐めるように見たあとに言った。
以下略



874: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:48:54.46 ID:hWToRdhWo

今の格好はというと説明を受けた所、
都会の方に行くとそれは下着のようなもので、
そんな格好で歩いている人はもういないらしい。

以下略



875: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:49:45.77 ID:hWToRdhWo
私なんかにオジサンが手を出していたら
私はきっとご婦人に嫉妬で殺されていただろう。
だけど、それはオジサンが許さなかった。
なんでなのかはわからないけれど。庇っていたみたい。

以下略



876: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/03/21(木) 16:50:32.31 ID:hWToRdhWo

私は春香が宿をあとにしてからしばらく呆然としていた。
目の前にはベッドがある。


以下略



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