14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/26(月) 00:21:08.22 ID:m5jHWnZY0
P「優君、千早そろそろヴォーカルレッスンから戻ってくるよ」
優「レッスンですか……?」
P「そう、レッスン。アイドルだって練習するんだよ」
テレビに出て歌を歌うという華やかなイメージを持たれるアイドル達だが、実はその裏では血の滲むような努力をしている。
例えばの話だが、新曲を出すとなると歌詞を覚えるだけでなく振り付けや歌い方等、様々なレッスンをしなければならない。
更に、ライブをするとなると新しい振り付けを覚える必要がある。
きらめくステージに立つ為に、みんな努力を重ねているのだ。
優「そんなこと知らなかったな……姉ちゃん、家に来たときはそんなこと一言も言わないから」
プロデューサーから聞いたアイドルの影の部分に思わず驚きの声を漏らす優。
驚くのも無理はない、説明しているプロデューサーですら最初の頃は驚かされたりしていたのだから。
小鳥「ふふっ、アイドルは夢を与える職業だから。そんな辛いことは秘密にしてるのよ」
ずっとアイドルを見守ってきたから言えるのか、それとも別の理由があるのかは分からないが、小鳥は笑っていた。
130Res/72.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。