16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/26(月) 00:23:11.74 ID:m5jHWnZY0
話が盛り上がる寸前、タイミングを見計らったプロデューサーは千早に話しかける。
P「そうだ、千早にお客さんが来てるんだ」
千早「えっ?私にですか?」
予定の無い突然の来訪者、それも想像つかない人物が現れたとするとこの少女はどんな反応を示すのだろうか。
P「ああ、ほら出てきなよ」
そんなことを考えながら、プロデューサーは彼を手招く。
優「姉ちゃん」
千早「あら、優。どうしたの?」
プロデューサーが初めて見る表情(かお)。
仕事をしているときのアイドルでもない、友人と仲良く話しているときの少女の顔でもない。
顔を綻ばせ、ある種の愛情を表したそれは間違いなく姉としての表情だった。
130Res/72.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。