過去ログ - 新城直衛「正義の味方?」
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19: ◆1XmsYbpRzk[saga]
2012/11/28(水) 23:51:59.88 ID:2ApVfb4D0
翌日。

新城「学校には行くな」

凛「わかってるわよ」

新城「僕が学校について行くのは無理だからな」

凛「……でも、あんたが昨日言ってた同盟も、やっぱ他のマスターの情報が無きゃ無理な話よね」

新城「今思えば、無策に等しい机上の空論だった。それは確かだ」

新城「しかし君が学校に行くというのとは関係のない話だ」

凛「そうだけど……ちょっと前から、学校で嫌な感じが――――魔力のカスみたいなものを感じるのよ」

新城「それを先に言え。僕を馬鹿にしてるのか」

新城「令呪とやらを使えば、どこにいようと呼び出せるんだろう。ならば話は違う。例え会敵しても、千早に跨れば窮地から脱する事が出来る」

凛「あんたって、なんでそうも簡単に意見を変えられるのかしらね」

新城「僕は戦場で皇主陛下のご威光を必要としない。そういう話だ」

凛「本当、臆病なのね」

新城「僕からすれば、信仰なんてモノに身を捧げられるのは大した勇者だ。そして勇者は、勝手に死ぬ。こちらの迷惑も考えずに」


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