25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/03(月) 22:45:28.60 ID:nhdz3OIDO
少女「……明日から、重労働」
アルラ「はうっ!?」
宝箱「ぷっ……良かったなアルラウネ!」
吸血「御愁傷様じゃ! がっはっはーッ!」
アルラ「あうぅ……姫さま〜」
少女「……大丈夫、私たちには重労働でも、アルラには軽い簡単な仕事」
アルラ「……? それって……」
執事「はい、話はこれまでです。
これから各自、館の修繕に取り掛かってください」
アルラウネの問いは、執事の発したお開きの言葉に流される。
そして全員が中庭から出て行った。
アルラウネは中庭で一人、小さく首をかしげ続けたのだった。
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