過去ログ - ラオウ「待っているがよい……ケンシロウッ!」
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25: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 02:50:17.27 ID:lhuwU+FY0


――――――ペチン


レイの頬を優しく叩いたのだった。


レイ「ラ、ラオウ……お前……」

ラオウ「貴様の美しさはその容姿ばかりではない!
    極限まで鍛えられた技の鋭さ!
    それを作りだした魂にこそ美しさがあったのだ!
    それを、それを持ちながら貴様はっ」ポロポロ

店主(男泣き!?)

レイ「すまん……男に泣かせるとは、女泣かせよりもよっぽど悪党だな、俺は」

ラオウ「そうだ! 貴様は――生きて詫びろ!」

レイ「生きて、詫びろか……くっはっは!
   ラオウ。俺はお前のことを勘違いしていたようだ。
   まさかお前がそこまで人のことを考えられる奴だとは思わなかった。
   審美眼のない俺を許してくれ。差し当ってはラオウ、俺は生きてみるよ」

レイ「生きて、強くなり、アイリもこの手で助け出す!」

ラオウ「ならば……我が軍門に下れ、レイ!」



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