過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 16:59:30.95 ID:xKQv9y9m0
訓練生C「だいたいさ、君は確かに魔法は優秀かもしれないけれど肉弾戦になった時が並程度の実力しかないじゃないか。こうして君に魔法を使う隙を与えなければどうすることもできるんだよ」ニヤッ

訓練生達「……」ジリジリ

男「……なに? つまり、ここに呼び出したのは模擬戦の反省とか、僕に対する注意なんかじゃなくただ単に腹いせ?」
以下略



274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:00:34.02 ID:xKQv9y9m0
男「やりたきゃやってみろって言ったんだよ。確かに、この人数相手に僕一人が応戦したところで最終的には負ける。だけど、命を奪わなければやり返す機会はいくらでもあるんだ。
 やり返される覚悟があるって言うんならいくらでもかかって来なよ。ただし、やるんならその後の生活を無事に過ごせると思うなよ……」

訓練生C「つ、強がるんじゃないよ! ほら、みんなやろう!」

以下略



275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:00:59.22 ID:xKQv9y9m0
訓練生C「な、なんだよ……。くそっ! そんな反抗的な目で僕を見るんじゃない!」ドカッ

男「うぐっ!?」ゴロゴロゴロ

男「……」ジロッ
以下略



276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:01:31.65 ID:xKQv9y9m0
騎士「おい、止めておけ」ボソッ

男「……!」チラッ

騎士「お前、今魔法使おうとしただろ。途中まで魔法紋が構成されてたからな。さすがに不意打ちは卑怯だろ」
以下略



277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:01:59.92 ID:xKQv9y9m0
男「……」

騎士「ほら、肩貸してやるから医務室行くぞ」グイッ

男「なっ! ちょ、ちょっと……」ビクッ
以下略



278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:02:38.84 ID:xKQv9y9m0
……



騎士「おい、男。お前またやられてんのかよ」ジーッ
以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:03:28.38 ID:xKQv9y9m0
騎士「おっ……。お前今もしかして笑ったか?」

男「笑ってない、うっとうしい。本を読むのに邪魔だからさっさとどっか行け」シッシッ

騎士「つれねえな。たまには一緒に飯食おうぜ」
以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:03:57.97 ID:xKQv9y9m0
……



教官「今日の模擬戦は近くにある森にて実施する。すでに何回か訪れたことがあると思うが、今日はいつもと違う点がある。
以下略



281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:04:44.75 ID:xKQv9y9m0
教官「よーし。わかりやすい反応で結構。では、メンバーを発表する」

教官「訓練生C……。……」

教官「……。……女騎士」
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:05:15.56 ID:xKQv9y9m0
訓練生A「ドンマイ、騎士」ボソッ

訓練生D「男と一緒だなんて、お前も運が無いな……」ボソッ

騎士「あ、ああ……」ボソッ
以下略



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